成長不良の理由

パッションフルーツ

今年のパッションフルーツはどうも例年に比較して成長が思わしくない。

室内で越冬し、大きめの株を1つ、中型を2つ、挿し木の小型をいくつか。

例年通り、4月末あたりに外に出し、大きな鉢やプランターに植え替えた。

いつもと違う点を思い出す。

すると、心当たりが1つあった。

窒素が足りてないかも!

毎年窒素肥料に硫安を使っていたのだが、今年は入れるのが遅れた。

それが原因かもしれない。そしてもう一つの窒素不足の原因が

超カルスNCR」かもしれない。

残渣や卵の殻、コーヒーかすなどとこの「超カルスNCR」を

すき混んで昨年使った土をリサイクルして利用した。

この資材は、微生物の働きで残渣を分解すると同時に

土の中の微生物の状態をよくする働きがあり、その後に植えた

植物がよく育つという商品だ(本当はもっといろんな効果がある)。

この商品自体に問題は全くないのだが、微生物が土を分解する時に

土中の窒素を多く消費してしまうという事を忘れていた。

窒素不足はパッションフルーツにはおそらく致命的だ。

植え付け時、元肥にマグアンプK、その後、液肥(リキダスとハイポネックス)

は毎週与えていた。

ハイポネックスはリン酸の割合が多い。

一般的な植物は、開花時などにはリン酸が多めの肥料が推奨されるのだが、

パッションフルーツはどの時期においても窒素要求量が多いらしい。

土中の窒素成分が多いと植物はつるボケ(葉や茎ばかり成長し、花が咲かない)が

懸念されるのだが、パッションフルーツはつるボケの心配はほとんどないらしい。

それよりも、窒素が多い方が花や実付きがいいらしい。

パッションフルーツには窒素が必須なのだ。

あわてて硫安を追加投入した。

間に合うか。。。

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